LEGO®SERIOUS PLAY® メソッドと教材活用トレーニングを修了しファシリテータ認定を受けました

レゴⓇシリアスプレイⓇとは

「頭ではなく、手で考える」共感と共創の場

企業で行う会議で、参加者から意見が出ないのはなぜだろう・・・・

そう感じた経営者や管理職も多いのではないだろうか。

心理的安全性、全員参加型会議、チームビルディング etc・・・

色々試しているが、思ったような状況にならない。

そんな悩みを解消するのに最適な手法がここにある。

大手企業、官公庁、大学、など様々な組織で導入されている本メソッドを活かした研修・ワークショップをご提供します。

レゴⓇシリアスプレイⓇのメリットは?

①全員参加型の会議の実現・組織・チームとしての一体感の醸成

通常の会議は、スピーカーと聞き手の立場が出来てしまい、意見を発信する人と意見を受け止める人の構成ができやすい構造になっています。この会議体制は、意識の統一・伝達には強い力を発揮する一方で、参加者が持つ幅広い知識・意見を活用することや、組織・チームとしての一体感、帰属意識を構築するのは難しい側面があります。

企業ミッション、経営ビジョン、経理理念などの言葉がバズワード的に取り上げられますが、組織の目標を共有しながら、個人の考えを持ち込むのは大変難しいことです。

日々のミーティングや理念唱和、クレドといった施策をとっているが、なかなか理念が浸透しないのは、社員がどこか自分とは無関係なところから投げかけられた言わば他人事になっているからです。

上記の様な施策を継続すると共に、改めて各社員と組織の目標や戦略を共有できる場をレゴⓇシリアスプレイⓇで作ることができます。

②変化に強い組織の育成

現代は不確実性が高く将来の予測が困難な時代(VUCAの時代)と言われています。

一般的な企業の経営戦略は、複数年の期間で設定する中長期戦略、単年度に設定する短期戦略(年度経営計画)を設定した上で、各組織がその戦略にそった目標を設定し、行動計画に落し込みます。

通常、年度初に立てた経営計画が途中で変更される事は少ないです。

当初目標に向かって組織全体が進んで行くので、大きな力を発揮しますが、途中で環境変化や当初の想定と違うことが発生すると、見直しが難しく、間違ったまま目標に向かって進むことになったり、なかなか前に進まない状況になります。

こうした数値的・具体的な目標設定も重要ですが、個々の力を引き出そうと考えた場合、その前段として「組織として目指す方向性」を共有する必要があります。

組織として目指している方向性が間違っていなければ、個々の組織、現場での判断が大きく間違った方向に行く可能性は低くなります。

本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼

経営戦略の大家であるP.F.ドラッカー氏が著書で引用したこの言葉こそ今の時代に合った戦略と組織の在り方と言えるでしょう。

③ICT、DX(デジタルトランスフォーメーション)とのコラボレーション

様々な企業でDXの必要性や新しい事業、新しい製品の企画、開発を行いたいというニーズを聞く機会が増えました。

同時に、

他社と違った商品を作りたいが、自社の社員だけではいいアイデアを出せない。

DXと言っても、組織・チームとして実施するイメージができない。

漠然としたイメージはあるが、絵や文章にする技術がなく、他のメンバーに伝えられない。

と、いった悩みも多く聞かれます。

レゴⓇシリアスプレイⓇは、多くの方が馴染みがり、幼児でも扱える容易さと、様々な形を作れるレゴⓇブロックの柔軟性を活かして話す人のスキル依存度下げ、デザイン思考などをベースにしてチームでのアイデア発想、モヤモヤした思いのイメージ化、自分の組織の業務イメージと課題の共有などを可能にします。

④メタファー(比喩)の力

ブロックは、人によって様々な意味を持たせることが可能です。

例えば、黄色いブロックに「希望」、「私の仕事の面白い所」、「私の長所」、「自社の商品」などの意味を持たせて話すことができます。

見た目はだたの黄色いブロックが、参加者に「自社の商品」というイメージが共有されるという不思議な現象を体験できます。

通常、絵に描いたものその絵から連想されるもの、文字にしたものは文字が持つ意味しか共有されませんが、

作品を通してストーリーを語ることで、その人がもつ「自社の商品」のイメージが伝わってくるようになります。

普段の仕事では、数値的・論理的に説明することを求められることが多い場合、メタファーを通して右脳的な情報をアウトプットすると、チームメンバーが感じていることの差に気づき、新たな発見が生まれるます。

レゴⓇシリアスプレイⓇと他の研修の違い

 他の研修との違い その1:知識の習得ではなく、参加者の思いを表現する

  多くの研修は、新しい知識や考え方、ノウハウの取得を目的として行われます。

  しかし、本メソッドは何かの知識を取得する事を目的としていません。

  チーム内での気づき、普段は表現しづらい事を心理的安全性のある場を作りながら表現する場として提供します。

 他の研修との違い その2:普段の会話では伝わらない、個人のイメージがブロックを通して伝えられる

  クリエイター分野など特定の仕事を除くと、企業では文章、数値、図表で論理的に説明する機会が多い事が現実です。

  思いはあっても説明する力がない、数値や文章だけでは伝わりにくいといったものもあるでしょう。

  そういった場合、ブロックで作った作品を通して説明する事で伝わることもあります。

 他の研修との違い その3:やっている間にどんどん前のめりのなる

  通常の研修は、講義+ワークで進みます。どうしても、教える側と教えてもらう側になり、受け身になりがちです。

  一方、本メソッドは参加者が主役となり、問題設定や共有したいことなどテーマに沿って1人1人に話をしてもらいます。

  作品作りに夢中になり、そのイメージを共有する事に熱くなり、

  参加者全員がその話と作品を真剣に聞く構造で参加者全員がどんどん前のめりになっていきます。

 他の研修との違い その4:個人の考えとチーム、組織目標の共有できるポイントを発見できる

  レゴⓇシリアスプレイⓇは何かの正解を導きだすために行うものではありません。

  全体と目標と個人の目標で共有・共感できるポイントはどこか、自分と組織、自分と他者で近い部分、

  遠い部分はどこか、どういった関係性があるか、といった事に気づくことを重視します。

  それぞれの目線から見た世界が、全体としてどう関わってくるか、全体の目標が個人のどう関わってくるか

  そんなことを全体で考える場所と時間を作りだします

 他の研修との違い その5:とにかく楽しい!

  理屈抜きで楽しい研修・ワークショップになるでしょう

  心理的安全性を確保しつつ、作品を作りながら、自らの気持ちを伝える

  普段の仕事とは違った頭と体を使い、終わった頃にはヘトヘトになっているかも知れません

  それは、参加者が今までにない気づきや考え方に出会った証拠でもあります

 「ハードファン」 大変だけど楽しむ

 といった精神がこのメソッドには含まれています

きっとあなたのチーム・組織にも変化が生まれる・・・

もっと詳しく聞いてみたいという方はこちらまで

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