IT・経営に関するこんなお悩みありませんか?
システムは導入したいが、以前に失敗したし・・・
たくさんありすぎてどれを選んで良いか分からない・・・
そのお悩みをDIGIPROのサービスで解決します
4カ月、全6回のセッションにより貴社に最適なITサービスの提案を行います。(※)
※基本的なスケジュールであり、状況により前後します。
サービス提供の流れ(例)
【セッション1回目】1回目のヒアリング
現在の経営状況、業務状況、課題、目指す姿をヒアリングし、システム活用シーンの方針摺り合わせを行います。
これにより、現状の棚卸と課題の整理を行い、モヤモヤが言語化されます。
ヒアリングでは以下の様な点をお伺いします
- 経営理念、経営指針
- 経営レベルでの目標・課題
- 業務レベルでの目標・課題
- システムレベルでの目標・課題
- 現状業務の流れ
- 現状システムの導入状況
【セッション2回目】2回目のヒアリング
1回目のヒアリングにより言語化され、思考の整理が進んだ状態で経営への思いを振り返ります。
目指す姿と現状のギャップ、目指す姿に近づくための要素を定量面、定性面の両面でより具体的に整理します。
これにより、全体目標と個別課題への対応の関連性が見えてくるため、なぜ今回のシステムを導入するのか、何の目的で変化をもたらすのか、今回のプロジェクトの必要性と目的とする効果がより具体的に把握できる様になります。
ヒアリングでは以下の様な点をお伺いします
- 経営レベルでの目標・課題の確認
- 業務レベルでの目標・課題の確認
- システムレベルでの目標・課題の確認
- 現状業務の流れの全体把握図
- 現状システム導入のマッピング図
- 経営面、業務面の目標達成に向けた定量的、定性的目標の具体化
- 目標を達成した将来のイメージの共有
【セッション3回目】導入システムのランナップご提案
経営目標、業務課題解決に向けたシステムを複数選定し、ご提案します。
中立・客観的な立場から選定するため、システムを売り込むための提案ではなく、貴社に合ったシステムの提案が可能です。
具体的なシステムを2、3システムご提案し、貴社のイメージと合致していれば、メーカーとコンタクトを開始します。
【セッション4回目、5回目】目標達成とそのための課題解決に向けたシステム選定
貴社の経営目標、業務課題を把握した上で、メーカーとの打ち合わせを代理で行います。
メーカーの説明ではシステムの専門的な知識が必要になる事がありますが、当方が代理窓口となることで、難解なシステム用語や専門的な知識を覚える必要もなく、メーカーの説明が分からないまま提案を受けてしまうといった事が無くなります。
また、システムメーカーはシステム開発のプロフェッショナルですが、経営や業務の改善のプロフェッショナルではありません。
貴社の経営目標や思い、業務上の課題を十分に理解して提案してくれる事は稀です。
これは、システムメーカーが悪いのではなく、役割分担の問題です。
どの様なシステムを選択するかは、発注者側に委ねられています。
システムの開発者側は、市場のニーズを基にシステムを開発し、提供しています。
しかし、貴社の業務や目標がそれと必ずしも合致するとは限りません。
当方の様に発注者側の思いとシステムメーカー側の想定がフィットしそうか、しない部分はどこにあるか、貴社が導入するメリットはどこか、デメリットはどういった点があるか、中立的な立場で貴社の経営目標を共有している立場だからこそ、メーカーは行えない分析と提案が可能になります。
このように当方がメーカーとの打ち合わせを代行する事で、貴社はこれらの時間を本業に集中できる上に、ITのプロの視点を加味した情報収集が可能になります。
また、複数システムを比較することで、それぞれのメリット・デメリットと価格の妥当性を把握する事ができます。
メーカーへのヒアリング例と効果
- 経営目標の達成に合致するかのヒアリング
- 業務目標と課題解決が行える機能を有するかヒアリング
- イニシャル費用、ライニング費用、オプション費用などの確認と必要性の有無判断、従量課金(使った分だけ支払う)の概算計算による、システム導入費用の算出
- システム導入コストと導入による効果の比較による効果と目的の見える化(ROIなど定量評価、CS,ESなど定性評価)
- メーカーから提供される専門的情報などを翻訳する事による理解度アップ
- 「なんとなく」「他社に勧められたから」といった選択ではなく、比較評価での納得した選定
【6回目】システム導入に向けてのメーカーとの打ち合わせ
1社に絞り込みを行った上で、メーカーに正式な構成提案と見積を依頼します。
見積受領後、導入に向けてメーカーを含めた打合せを行います。
貴社とメーカーの間に立って、システム的に不明な箇所なども質問し、理解しやすい様に翻訳を行います。
※本サービスには、システム導入は含まれません。導入は、選定したメーカーが行います。導入フェーズ、運用フェーズの支援が必要な場合は、別途ご契約が必要になります。
御社でこんな状況はありませんか?
- システム専任担当がいない。1人や兼任で社内すべてのシステムを管理している。
- 社内にエクセルのマクロが残っているが、誰も中身が分からない
- 社内のシステム化がどの程度進んだか分からない
- 社内のデータを利用したいがやり方が分からない
- システム導入はベンダー任せにしている
- システムの導入コストが高い
- システムの運用コストが高い
- どのサービスを使えばよいか分からない
- 費用対効果を評価できない
- システムを導入したが使われていない
- セキュリティ・安全性に不安がある
- 既存システムが古くて困っている
当社のサービスとシステム開発会社との違い
システムを開発またはサービスとして提供する会社をシステムインテグレーター(SIer)、システムベンダーなどと言います。
上記の企業では、技術力を背景にシステムを開発し、販売することで収益を上げるビジネスモデルを行っています。
機械を開発するメーカーや家やビルを建てるゼネコンや工務店に近い業態です。
しかし、一般的なSIerやベンダーは自社のシステムが提供先の企業の課題に合致しているか、さらには、顧客企業の課題は本当にそこなのか、といった点について入り込んで提案することはありません。
あくまで、IT商品を提供することがミッションだからです。
当社は、クライアント企業様にとって本当に必要な事は何か?どこから解決すべきか?どういったITが最適か?さらにはIT以外の場所にも課題はないか?
といった多面的、総合的な視点でコンサルティングを行い、高い付加価値を提供することをミッションとしています。
基本料金
内容
- 上記6回のセッション
- 経営分析とシステム導入提案ドキュメント作成
- 経営目標、業務目標、課題の棚卸と見える化
- システム情報収集とシステム分析・評価
- システムメーカー対応
- 見積の取得と価格の妥当性、オプションなどの必要性評価